ブラックジャック ルール – ベストガイド2022
ブラックジャックは基本的にカードの合計が21に近い人が勝ち、というシンプルなカードゲームです。しかし、真のブラックジャックとはそれ以上に深いゲームとなります。なぜならゲームのベッティングには幅広い種類があり、戦略を深く考える必要が出てくるからです。以下ではブラックジャックのルールと遊び方に加え、ほかの賭けかたについても説明しましょう。
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ルール
まず基本的なブラックジャックの遊び方やブラックジャックのルールについて詳しく説明しましょう。基礎を知ることで、ブラックジャックというゲームの面白さにのめりこむはずです。ブラックジャックのゲームにもさまざまな種類があるため、ぜひ読むことで理解を深めてください!
ゲームの目標
ブラックジャックは2枚以上の合計値がディーラーよりも高く、21を超えない数字をいかに出せるかが目標です。そして多くの場合、自分のカードに対してチップを置き、賭けをします。ディーラーに対して「勝ち」となったときは賭け金を増やせ、「負け」になった場合は賭け金を没収されます。
ブラックジャックとは、あと何枚のカードを引くと、自分の勝ちになるかを見極める点が醍醐味です。自分の決断ひとつでゲームが逆転するドキドキがたまらないです。ちなみに通常の配当は1.5倍です。$20を賭けて勝つと、$30が戻ってきます。
ブラックジャック – 基本的な遊びかた:
- 「No More Bet(ノーモアベット)」と言われるまでに賭け る
- 各自2枚のカードが配られ る(ディーラーが配る)
- 最初に配られた2枚のカードの合計が21だった場合、勝利または引き分けが確定
- カードを引くまたはスタンド(引くのを止める)する
- ディーラーがルールに従って自分のカードをめくり、引く
- 数字がディーラーよりも高く、21を超えていなければ勝ち
ゲームで勝つために目をつける場所はいくつかあります。
- カードシュー(新しいカードを取り出すところ)に残っているカード
場に出ているカードはカードシューのなかにはありません。つまりゲームで「A」がすでに4枚出ていれば、この先「A」を引くことはないというわけです。逆を言えば、まだ絵柄のついたカードがほとんど出ていなけれ、「10」を引く確率は上がります。このように出てくるカードの確率を知ることで、自分やディーラーが当てるカードを予測し、ベットを調整できます。
- ディーラーのカード
各自2枚のカードを配られているとき、ディーラーのカード1枚は伏せられた状態です。つまり、見えている1枚からディーラーのカードを予測する必要があります。もし「A」が見えていた場合、ディーラーの数は「11」以上です*。そのため、プレイヤーもそれに合わせてカードをヒットできます。
*見出し「ディーラーのプレイ」でご確認ください。
どのように値は計算する?
2~10の数字は基本的に書いてある通りの値ですが、「10」「J」「Q」「K」の値は10です。また「A」カードの数え方は11としても1としてもカウントされます。どちらにするかはプレイヤーの自由です。つまり最初に配られたカードが「A」と「10」「J」「Q」「K」いずれかだった場合、20 または11としてカウントすることが可能です。ブラックジャックを引きたい場合、3枚目がAまたは10のいずれかであればよいということになります。
ブラックジャックのテーブルレイアウト
ブラックジャックでのテーブルレイアウトは基本的に似ています。ただし、どのゲームを遊んでいるかによって少し変わってくるのが特徴です。まずライブブラックジャックとビデオブラックジャック、2種類があります。ライブブラックジャックは、ディーラーがブラックジャックゲームを生配信で取りしきるスタイルです。
テーブル中央にディーラーが立っており、テーブル中央にはチップを置く場所があります。右下から手持ちのチップを選ぶことが可能です。ほかにもプレイヤーがいる場合、横で各プレイヤーの賭ける金額やカードも見ることができます。
新しいカードは、ライブディーラーから見て左側にあるカードシューから取り出します。ライブディーラーとプレイヤーのカードを各2枚ずつ引き、追加も同じところから取り出すルールです。ゲームが終了すると、使用済みのカードはライブディーラーから見て右手側にあるボックスへカードを収納します。またブラックジャックの種類によって、テーブル上に書かれている文字も変わります。「Black Jack Pays 3 to 2」や「Insurance Pays 2 to 1」など各ゲームの違いが分かりやすく記載されているのです。
例えば、「Black Jack Pays 3 to 2」の場合は、「ディーラーが17で必ずスタンド、16だともう1枚のカードを引く」とテーブルに書かれています。さらにその下部には「インシュアランス2倍支払い」と記載してあります。このようにど のブラックジャックゲームを遊んでいるのかが一目で見て分かるようにしているのです。
ビデオブラックジャックは、ディーラーがブラックジャック全体を仕切るのではなく、RNG(乱数発生器)を使用して遊びます。対コンピュータで遊ぶというわけです。テーブルレイアウトの違いはそれほどありません。同じようにカードシューがあり、ベットする場所が下部にあります。ディーラーの代わりにテーブルが広くなっているのが特徴です。
ただしビデオゲームなためいくつも役を作ることはできます。つまりテーブルを独り占めしてカードを2、3セット作ることが可能です。このように基本的なブラックジャックのレイアウトはどれも似ていますが、ゲームの種類によって少し違うのが魅力になります。
カードの配りかた
カードはまずプレイヤー1枚、ディーラー1枚が配られます。ほかにもプレイヤーがいる場合は、ライブディーラーからみて左から右へと1枚ずつ配っていくルールです。プレイヤーは21以下であれば、自由にカードを引けます。ただし21以上になった場合「Burst(バースト)」となりゲームオーバーです。賭け金は没収され、戻ってきません。
もし21ちょうどで「(ナチュラル)ブラックジャック」だった場合、その時点でゲームは終了です。ディーラーとほかプレイヤーがカードを引き終わるのを待ち、勝ちまたは引き分けとなります。もしディーラーもプレイヤーも21を超えてバーストだった場合、プレイヤーは無条件に負けです。そのため3、4枚目のカードを引くときには注意が必要です。
ナチュラル
ナチュラルブラックジャックは、最初に配られた2枚のカードがちょうど21だったときの組み合わせを指します。ナチュラルブラックジャックは「A」と「10(J、Q、Kのカードを含む)」で起き、その確率は約4.83%です。
この確率はディーラーも一緒なため、ディーラーがブラックジャックで勝ちそうなカードを見極められます。通常、プレイヤーがカードを引くとき、ライブディーラーの1枚目のみ見える状態です。そのカードが「A」だった場合は、約30.76%の確率でナチュラルブラックジャックが完成します。ディーラーがブラックジャック(Aと10、J、Q、Kのいずれかの組み合わせ)を引くと、どれだけよいカードを引けたと しても、引き分けまたは負けのいずれかです。
プレイヤー的にはカードを引くことで、カードの合計数が高い状態で応戦する必要があるかもしれません。もしくはディーラーに賭ける(サイドベット)ことで、損失を抑えることも可能です。ナチュラルブラックジャックは低い確率で当たるカードの組み合わせになります。ただしカードシューのカードがなくなっていけば、カード「A」と「10」を引く確率も高くなっていくでしょう。当たれば、ゲームで勝つ確率は高くなるため、一攫千金を狙っている人にナチュラルブラックジャックの存在は外せません。
ディーラーのプレイ
プレイヤーが今ゲームのカードを引くと、次はディーラーの番です。まず元々1枚目のカードは伏せられていますが、カード2枚ともを表に向けます。それからカードが必要であれば引いていくルールです。ライブディーラーには自分のカード合計数が「17」になるまで引きつづけるというルールがあります。そのためプレイヤーに勝っている合計数でもカードは引く必要があるということです。
もしディーラーが「A」を引き、「A」の数え方を11としたとき、カードの合計数が17以上になった場合は、ディーラーが「A」の数え方を11とし、スタンド(引くのをやめる)します。つまり、ディーラーの「A」カードの数えかたは、以下の通りです:
- カードの合計は17以下だった場合は「A」が11になる
- カードの合計が17以上だった場合は「A」が1になる
- 2枚目までのカードを11としてカウント。数字が大きくなる可能性が高い
- 3枚目のカードが1としてカウントされやすくなる
ディーラーの配られたカードが「A」だった場合、少なくともプレイヤーの合計数もそこそこ高い必要があるというわけです。
スプリット(スプリッティング・ペア)
プレイヤーは最初に配られた2枚の数字が同じだった場合、遊ぶ手を2つに分けることが可能です。つまり2倍勝つチャンスがあります。例えば、「5」のカードが2枚になったとに「スプリット」することが可能です。「5」を1枚目として、1枚ずつカードを足して2セットで遊びます。こ の場合は、スプリット(半分に)するのは賭け金の量もです。両方とも同じ金額で賭ける必要があります。
「スプリッティング・ペア」で遊ぶかはプレイヤーの自由です。もし「10」を2つ取った場合、合計が「20」となり強力な数字になります。無理をしてスプリッティングして次のカードを引くと、21を超えてしまう可能性もあるでしょう。カードの数字を見てスプリットするかを選ぶのが賢明です。
ダブル・ダウン(ダブリング・ダウン)
ダブルダウンは最初に配られた2枚のカードに加えて、3枚目が引かれるかわり、賭け金が最大で2倍まで増やせるというルールです。ブラックジャックの通常配当は1.5倍になります。そのため普段よりも高配当を狙えるというわけです。
またダブルダウンしたあとは、基本的にアクションを起こせません。スプリットやインシュアランスといった形式を取れないうえ、カードも1枚以上引けません。そのためカードの数字や既に出ているカードを見て、勝算があるときに使用することをお勧めします。カードの点数が2枚で11だった場合は、ダブル・ダウンに賭けてもよいでしょう。
ダブルダウンのよしあしは、ゲーム会社やオンラインカジノによって方針が違います。「スプリット(2セット作成)」したあとにダブルダウンできるオンラインカジノもあれば、そうでないオンラインカジノもあります。「10」と「11」を引いたときには勝率が高いため、スプリットできないゲームもあるのです。そのためブラックジャックで遊ぶときは、事前にゲームのルールを確認してみてください。
インシュアランス
カジノディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合、プレイヤーは保険金(インシュアランス)をかけられます。ディーラーに「A」があるということは、ナチュラルブラックジャック(2枚の合計が21で勝つ)を当てて、圧倒的に負ける可能性があるからです。
インシュアランスは自分のカードを引くときに賭けられます。プレイ前に賭けたお金は没収されます。ただしカジノディーラーがブラックジャックだった場合、2倍の配当を受け取ることとなるわけです。つまり最初に賭けたぶんが戻ってきます。もし相手がブラックジャックではなかったとき、インシュアランスに賭けた金額は没収され、もともと最初の賭け金(ベット)で遊ぶこととなります。純粋にゲームへ勝つことができれば、お金が戻ってくるという形式です。
セトルメント
セトルメントはブラックジャック、またはオンラインカジノにおけるお金の精算のことです。配当金はブラックジャックの勝ち負けが決まったあとに配られます。21を超えている、またはカジノディーラーよりも低い数字だった場合は没収。そうでない場合は、決められたオッズに従って配当額と一緒に賭けたぶんが戻ってきます。
ゲームからはいつでも退出できるため、そのままつづけて同じチップで遊ぶこともできれば、オンラインカジノの出金手続きを進めることも可能です。銀行振込は基本的に1~5営業日かかりますが、仮想通貨や電子決済であれば即時に出金されることが多いです。別の日にブラックジャックを遊ぶことを考えているのであれば、セトルメントせずにオンラインカジノへお金を残すのもよいでしょう。
イーブンマネー
イーブンマネーはインシュアランス(ディーラーのナチュラルブラックジャックに賭ける)に加えてさらに難易度が上がった追加オプションです。プレイヤーとディーラーがブラックジャックだった場合、賭けた金額の3倍の配当を得られます。ただしプレイヤーがナチュラルブラックジャックと なり(2枚で合計21)、ディーラーのアップカードが「A」だった場合のみ使用することが可能です。またチップを賭けるときは、最初に賭けた半分のお金を賭ける必要があります。当たる確率はかなり低いので、相手のカードがブラックジャックと自信が持てるときのみ使用することがオススメです。
サイドベット
サイドベットは通常のベッティングとは別の賭けをすることになります。多くの場合、当たる確率は低いですが、当たれば最大で251倍の配当を当てられます。大きく分けると、パーフェクト・ペア、21+3、ホット3、ベットビハインド、バーストイットの5種類です。
- パーフェクト・ペア
カードを配られたときに既にペアができているかに対して賭けます。オッズはペアの作りやすさによって変わるのが特徴です。
各組み合わせの配当額:
パーフェクトペア – 数字もマーク(ハートやスペードなど)も一緒だと26倍
カラーペア – 数字とマークの色が一緒だと13倍
ミックスペア – 数字が同じだけどマークの色が違うと7倍
- 21+3(トゥエンティワン プラス スリー)
最初に配られた2枚のカードがブラックジャックと(合計21)なっており、ディーラーのアップカード(表示されている最初の1枚のカード)を組み合わせて3枚で役ができると支払われるベットです。できる役によってオッズは変わります。
各組み合わせの配当額:
スーテッドトリップス – マークも数字も同じだと101倍
ストレートフラッシュ – マークが一緒で、数字が連番のカードを引くと41倍
スリーカード – マークは違うけど、数字が同じだと31倍
ストレート – マークは違うけど、数字が連番だと11倍
フラッシュ – マークが同じだと6倍
- ホット3
最初に配られた2枚のカードとディーラーのアップカード(表示されている最初の1枚のカード)を組み合わせて3枚で合計が21に近いと支払われるベットです。
ホット3 – 7が3枚だと101倍
スーテッド21 – 同じマークで合計が21だと21倍
アンスーテッド21 – 異なるマークで合計が21だと5倍
合計値20 – 3枚のカード合計が20だと3倍
合計値19 – 3枚のカードの合計が19だと2倍
- ベットビハインド
ほかのプレイヤーが勝つことに対してベットします。ほかのプレイヤーがスプリットやダブルダウンなどをすると、そのぶんの配当も獲得することが可能です。ただしオンラインカジノやゲームによってルールが違うため、まずはルールを確認することをオススメします。
- バーストイット
ディーラーがバースト(21以上)になることに対して賭けるベット。引いた枚数が多いほど、配当額は上がります。バーストするまでに引いた枚数:
引いた枚数が8枚 – 251倍
引いた枚数が7枚 – 101倍
引いた枚数が6枚 – 51倍
引いた枚数が5枚 – 10倍
引いた枚数が4枚 – 3倍
引いた枚数が3枚 – 2倍
ブラックジャックを遊んでみよう!
ブラックジャックとは簡単でありながら奥が深いゲームです。ただゲームは21を目指すだけではありません。ゲームに慣れてきたらほかの賭け方も合わせて遊ぶことが可能です。初心者でも基本のルールを学べば、すぐにブラックジャックを遊べます。基本的なルールに慣れたら、ほかのベッティングにも挑戦してみましょう。ディーラーのカードが「A」のときに賭けたり、2枚のセットを作って遊んだりなど。当サイトでもブラックジャックが遊べるおすすめオンラインカジノを紹介しています。ぜひ当サイトでじっくりと自分に合ったオンラインカジノを探して遊んでみてください!
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